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【相乗効果】リハビリ✕マッサージの相乗効果(リハビリ意欲が低下してる方)

リハビリはご本人が「○○が出来る様になりたい」と思うことがスタートになります。
ご家族が元気な時のイメージを強く持ち過ぎて…頑張って欲しい気持ちでご本人の気持ちを追い越さないことが大切です。

何もしなければ、どんどん筋肉量・ADL低下していきます。
2週間運動しないと1/4の筋力量を失われます、その筋肉量を取り戻すためには3倍以上(約2ヶ月の継続的な運動)が必要となります。
「他動的な運動として筋肉を動かす」=「マッサージ」から始めて、メニューの最後に「自動的な運動」=「機能訓練」を組み合せて行くことで
週2回、3回の運動を自然に行っていくことで、次のステップである本格的な「リハビリ」に進んでいくことができると思います。

【リハビリ意欲の低下の原因】
①痛みが原因で動きたくない
➁リハビリを実施した際に大きな痛みがあって動かすのが恐い(トラウマ)
➂現在のADL以上に上がらないことを受け入れてる

自然にご自分の意志でご本人が自発的に運動していく様に
信頼関係をつくり、ポジティブなコミュニケーションを積み重ねて参ります。

フレアス在宅マッサージ北区施術所 小倉 禎典
2021年05月04日